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間違いだらけの漢方と漢方薬



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日本漢方の杜撰
●漢方を堕落させた吉益東洞
●温病学を学ばない日本漢方
●白朮を蒼朮で代用する杜撰
●生姜と乾姜の驚くべき錯誤
●桂枝が存在しない日本漢方
●真防風と混用される浜防風
●漢防已と清風藤の混同問題
●果穂茵蔯蒿と綿茵蔯の錯誤
●附子を乱用する日本の漢方
●基礎理論が脆弱な日本漢方

漢方医学発展のために
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 筆者は平成二十年四月末現在58歳です。長州は山口県の生まれ愛国心だけは人一倍旺盛なつもりです。
 それだけに日本の漢方の行く末が案じられてならないのです。江戸期の怪物、吉益東洞の呪縛からいつまでも開放されない日本漢方の現状を俯瞰するに、嘆かわしいことばかりが目に付いて仕方がありません。

 このままでゆけばますます中国から伝来した漢方医学・薬学はますますいよいよもって本質を忘れた似非漢方に堕するばかりではないかと危惧されます。

 浅学非才を省みず、いい歳をして日本漢方批判をする暇があったら、自身の学を磨くべしと忠告して下さった人もおられましたが、大乗仏教的に考えれば、自分だけの学術向上ばかりに現を抜かしているべきではないと考えます。

 我が愛する祖国の漢方は、とりわけ医療用漢方における「漢方の科学化」や「エビデンス漢方」の動きを遠くから眺めていると、これで日本の漢方は壊滅的な事態が生じるのではないかとの危機感を強くするばかりです。

 加えて、エキス製剤においては白朮(ビャクジュツ)であるべきところが、すべて蒼朮(ソウジュツ)に置き換えられた製剤が堂々と医療用の漢方薬として広く使用される錯誤など、誰も指摘して問題視されない 日本漢方の杜撰さは、あまりにも目に余る事態です。

 書けば際限がありませんので老人の愚痴はこのくらいにして、要するにこのサイトは愛国心旺盛な筆者が、我が愛する祖国の漢方界へ向けた遺言状です。
 歯に衣着せずに問題点を数々指摘することで、何とか目覚めてほしいと願うからです。